ABOUT

「かいじゅうたちの楽園」とは

どこにあるのか、誰も 知らない場所。

誰もが 辿りつけるわけではない その場所に、

かいじゅうたちだけが 暮らす 住処(すみか)が あった。

その場所では、百態千姿の かいじゅうたちが、

誰かが 指図することもなく、誰かに 頼ることもなく

何かの役に立つこともなく、役に立たないこともなく

気ままに暮らしていた。

ある日、そこへ

“人間(ヒト)” の 子どもたちが迷いこんだ。

子どもたちは、かいじゅうたちの不思議な姿に心をひかれ、

少しずつ、近づいていった―

やがて、ともに過ごすうちに 手や足あと、姿、声は変わり、

子どもたちは この世界に 馴染んでいく。

こうして、楽園には新しい仲間が 生まれていくのだ。

この場所へ 辿り着くには、同じ夢を 七度 見ること。

もし その夢を見たなら―

あなたもまた、そこへ 辿り着くのかもしれない。

人間の知らない、どこかの場所に、
宇宙人や怪獣たちの暮らす世界がある。
彼らを迫害する者はおらず、
思うさま自由を謳歌し、伸びやかに暮らしている。

かいじゅうたちの楽園とは

MESSAGE

ウルトラ怪獣の多様性を発信

現代社会における「ウルトラ怪獣」の意義を、アートの空想力で拡張する

『かいじゅうたちの楽園』は、円谷プロ、CCC、メタフィールドの3社による、「ウルトラ怪獣」たちの多様性豊かな世界を、新たなアート&カルチャー体験として発信するプロジェクトの第1弾です。

円谷プロの怪獣たちは、円谷プロの空想力から生み出された、一体一体、それぞれの種族ごとに異なる生態や思想、背景となるストーリーを持つユニークな存在です。円谷プロはそんな「ウルトラ怪獣」たちの多様性豊かな存在を通して、これからの現代社会においてますます意義を持つと思われる "空想の力"と"多種多様な相手と理解しあうこと"の大切さを伝えていきたいと考えています。

多様な 価値観を持つ人々に新しいライフスタイルを提案してきたCCCはその考えに賛同し、「ウルトラ怪獣」の可能性をアートが持つ力で拡張し、新たなファンを創出することを目指した共同プロジェクトを立ち上げます。両社は、それぞれの持つ強みを掛け合わせて、"自分らしさを大切にして、多様な価値観を楽しめる、知的好奇心のある人たち"に怪獣たちの魅力を発信し、文化的なムーブメントを生み出していきたいと考えています。

アーティストとの共創による『かいじゅうたちの楽園Paradise of Kaiju』

本プロジェクトのアーティストとして、海外で活躍する京都出身の画家・中原ちひろ氏を起用。展覧会タイトルを「かいじゅうたちの楽園Paradise of Kaiju」展とし、円谷プロの監修のもと、ウルトラ怪獣たちが思い思いの姿で共存するユニークな世界観を創出しました。

「かいじゅうたちの楽園 Paradise of Kaiju」展は、"人間の知らないどこかの場所に、宇宙人や怪獣たちの暮らす世界がある。そこには彼らを迫害する者はおらず、彼らは思うさま自由を謳歌し、伸びやかに暮らしている。"という設定をもとに、中原氏の卓越した空想力により生み出された、幻想的で物語性豊かなアート作品群となっています。

本展を通じて、多くの方々が気軽にアート&カルチャーに触れることができる体験の価値を広げるべく、全国の蔦屋書店を中心に展覧会を開催する予定です。なお、アート&カルチャー体験の企画・事業運営はCCCでアートに関する多岐にわたる事業を行うCCCアートラボと、円谷フィールズグループのメタフィールドが共同して担います。

POINT

展示会のポイント

次世代クリエイター13名の起用

東京藝術大学の現役生・卒業生による精鋭チームが、キャラクターの動きや空間演出を一つひとつ緻密に表現。

没入型体験

3面投影の大型インスタレーションにより、中原氏の描く楽園に誘われたような感覚を提供

AI×クラフトマンシップ

手描きの質感を守りながら、AIを用いた効率的かつ高度な映像生成プロセスを導入。